実務を意識した
栄養士法で定められた科目を踏まえてカリキュラムを組んでいます。そのため、卒業して社会に出ると同時に、即戦力として活躍できる知識や技術を身につけたいと考えている人に適した学科といえます。
国家試験にチャレンジ!
卒業時には、栄養士免許はもちろん、管理栄養士国家試験受験資格も得られます。合格に向け、特に1、2年次では専門基礎教科の理解を深め、3、4年次では対策補習や模擬試験を多く実施するなど、充実したサポート体制を用意。
リーダーシップを持った
高度な栄養教育・指導を行える専門的な知識と技術修得を目的に、講義と実験・実習の融合を図った実学的なカリキュラムを用意。幅広い視野を持ち、コミュニケーション能力を活かして、各職場の管理栄養士の中でもリーダーシップを発揮できる能力の修得を目指します。
3つのステップで管理栄養士を目指します
給食は、法的根拠に基づいて提供されているため関係法規を理解した上で、給食運営に必要な基礎的知識を理解し、応用展開できるよう具体的な内容について学びます。
妊娠期や乳幼児期から高齢期にいたる各ライフステージに対応した適切な食事の調整方法や献立作成などについて実践の場で活用できる知識と技術の修得を目指します。
※「かつしか知っ得メモ」は、本学3年生が「応用栄養学」の授業で作成します。授業で得た知識をもとにA5サイズのカードに旬の食材や健康づくり・食育につながる情報をまとめ、葛飾区内の飲食店など約300店舗で掲示していただいています。
卒業生より
業務内容は、給食の衛生管理、アレルギー対応、献立作成や食育などです。教職課程の授業は、自分の価値観や将来の選択肢も広がり、教育実習では、子供たちと深く関わり、目標となる先生と出会えました。(令和元年度卒業)
地域とのつながりの、
プロの地元サッカーチーム南葛SCと協定を結び、学生が選手のためのレシピ集を作成しました。
内容としては、サッカー選手に必要な栄養素を強化したレシピや、ジュニアユースのための食事アドバイスなどを載せた応援レシピとなっています。
かつしかの元気食堂とは、葛飾区の外食の食環境整備、地域に根ざした食育の推進、区民の健康の維持・増進を図ることを目的とした推進事業です。
3年生が、葛飾区内の食育サポート店で使用するメニューの考案や、弁当販売を実施しました。
© Tokyo Seiei College