施設・設備

本学は、東京と千葉を結ぶJR総武線「新小岩」駅前に位置し、千葉、横浜、上野、新宿など各方面からのアクセスが抜群です。都心近郊の新小岩キャンパスには、近代的施設に充実した実験・実習施設が配置され、高度な教育・研究を支えています。 1号館校舎には、各種実験・実習室、講義室、視聴覚設備を施した講堂があり、別棟の給食管理実習棟には、給食経営管理実習室、演習室、調理実習室があります。 食品分析に欠かせない機器分析実験棟6号館が2006年3月に完成しました。さらに、2014年7月に4号館を、2017年3月には1号館講堂(映像ホール)を夫々リニューアルいたしました。

※上記内に詳細説明が無い施設は、下記の詳細とあわせてご覧下さい

食品学系実験室
食品の一般成分の分析、油脂の分析、食品成分の変化、食品の品質検査などを行います。
精密機器室
機器を用いた分析実験に使用する熱分析装置、高速液体クロマトグラフ、ガスクロマトグラフ、原子吸光分光光度計、などが設置されています。
調理実習室
調理技術の習得を目指し、少人数実習に対応できる各種調理設備を配備。日本料理、西洋料理、中国料理の調理方法を学び、各種料理の献立への活かし方や大量調理への応用も含めて学びます。
食品加工実習室
農産・水産・畜産の各種食品を原料とした加工食品(ビン詰め・缶詰類、醸造調味食品)の製造や、製菓・製パン実習を行います。
栄養教育実習室
液晶プロジェクター、VTR装置などの視聴覚機器やフードモデルを完備、個々人の健康・栄養状態を総合的に評価・判定や生活の質(QOL)向上につながる支援や食育に必要な栄養教育の方法を学びます。
情報処理実習室
情報処理演習などの授業が行われ、授業時間外は開放されています。
機器分析実験室
食品添加物や残留農薬等の微量成分の分析実験に使用するガスクロマトグラフ質量分析計、高速液体クロマトグラフ、原子吸光分光光度計等の精密機器を備えています。
図書館
明るく開放的な閲覧室は、開架式で自由に本の選択ができるようになっています。図書の閲覧や貸出、レファレンスサービスなど機能的で幅広く活用できます。

  • 図書検索システム
  • 検索システム(OPAC)により館内図書の検索もスムーズに行え大変便利です。(学内からのみ接続可)
運動施設
東京聖栄大学には、下記3つの運動施設があります。学生は、体育の授業の他、部・同好会活動でも利用をしています。

  • 船橋グラウンド(新京成線「三咲」駅下車)
  • ・体育館兼講堂(わたなべ記念館)
  • ・グラウンド

課外活動のために用いる施設

厚生施設棟
(クラブハウス)
6号館の横にあり、シャワーも完備されています。本学学生の部・同好会等が利用できます。

休息を行う環境

多目的ホール
1号館にあります。放課後や休憩時間に学生が有効に利用できます。コーヒーラウンジもあり、軽食喫茶を低価格で提供している他、パソコンも配置し、学修スペースとしても利用が可能です。
学生談話室
図書館棟1階と6号館1階~3階、7号館1階にあります。課外時間に友人と話し合ったり、読書をしたり、講義や実験・実習での緊張をほぐしてくれるスペースとして利用されています。7号館1階はパソコンも配置され、学修スペースとしても利用が可能です。

その他の学習環境

自習室
別館3階にあります。
Lサポ
4号館4階にあります。パソコンが配置され、学生がグループ学修を行う場として活用されています。
教室、研究室等
4号館1階の「教職実習演習室」、1号館の「134教室」、給食管理実習棟の「138教室」等にはパソコンが複数台配置されており、授業の空き時間は、主に管理栄養学科学生の自習スペースとして学生に開放されています。これらの教室は、学生がグループ学修を行う場としても活用され、アクティブラーニングの一端を担っています。このほか、食品学科の教員の研究室には学生用パソコンが配置されており、ゼミ担当教員の研究室で学修可能となっています。