菌床栽培キノコ類を⽤いた新規加⼯⾷品の開発、調理レシピの作成と商品化(令和元年度)
概要
福島県塙町は、風味のよい山キノコや栽培きのこの供給地として好評を得ています。また近年、菌床栽培ホンシメジを開発し、その独特の香りと味も評判となっています。今回、前報に用いたキノコに加えて、数種のキノコを追加し、新規加工食品の開発、新規調理メニューを開発しました。これらの提案が塙町の道の駅での商品開発の手助けになることと、町の産業の発展に結びつくことを願っています。
研究目的
福島県塙町で生産される林産物(キノコ類)を用いた新規加工品を開発するとともに、新規調理レシピを提案し、商品化を企図する。
研究内容
キノコ類の加工品の開発
キノコ類を用いた新規加工品の開発を試み、その技術を町に提供する。
キノコ類を用いた料理レシピの開発と商品化
キノコ類を用いた料理レシピを開発し、その内容を資料等で啓蒙していく
キノコの形態別利用活用法の分類
その他、委託による試験調査
受託研究期間
令和元年度
受託研究担当者(役職等は令和元年度現在)
東京聖栄大学 健康栄養学部 食品学科
- 特任教授(常勤)
- 筒井 知己(代表者)
- 教授・学部長
- 荒木 裕子
- 教授・学科長
- 北村 義明
- 准教授
- 福留 奈美
- 准教授
- 吉田 光一
- 助教
- 山本 直子
- 助教
- 高木 智弘
- 助手
- 哥 亜紀
キノコを用いた加工食品の製造
キノコを利用した加工品の開発
キノコ類の利用技術の開発
キノコの形態別活用法の分類
福島県塙町復興支援と商品開発
- きのこ山椒、きのこ味噌
- 5種のキノコのねばとろ漬け
- 混ぜて簡単 きのこたっぷりごはんの素
- きのこライスコロッケ