資格ガイド

資格名 管理栄養
学科
食品
学科
内容 活躍のフィールド
管理栄養士
(国家試験受験資格)
食事の供給が一度に300食以上、または1日に750食以上になる大規模な集団給食施設に、管理栄養士の設置が義務づけられています。栄養士の業務に加えて、病気の予防や治療を目的とした栄養管理も手がけます。 病院、保健所、老人福祉施設、スポーツ選手の栄養管理、食品企業、給食会社等
栄養士
(国家資格)
  保健所や学校・病院・企業・福祉施設などの集団給食施設で、栄養・食事計画、献立作成、調理指導や運営管理、栄養指導の推進などを行います。さらに食品メーカーの衛生検査や商品開発などに従事する例もあります。 病院、保健所、学校、特別養護老人ホーム、保育園、給食会社、食品メーカー等
栄養教諭一種   小・中学校の食育(食に関する指導)推進と学校給食の管理を担当し、児童・生徒が「食の自己管理能力」や「望ましい食習慣」を身に着けられる事を目指します。管理栄養士養成課程修了と栄養士免許取得が前提となります。 小・中学校等
食品衛生管理者
(任用資格)
  厚生労働省より認定され、食品関係の施設等に採用後、任命されて使用できる任用資格です。食品衛生法により、特に衛生上考慮を必要とする食品(乳製品・食肉加工品等)の製造・加工を行う施設では、施設毎に設置義務があります。 乳製品・食肉製品メーカー等
食品衛生監視員
(任用資格)
  食品衛生法により、食中毒の防止や食品衛生(食品の検査・施設等の改善)に関する指導のため、国や保健所を設置する自治体に設置義務があります。 官公庁等(地方公務員)
フードスペシャリスト   フードスペシャリストは、食品に関する専門知識・技術を身につけ、品質判定、栄養価・機能性・安全性の知識普及、陳列・サービスに関する助言や販売促進、さらにレストラン等の食空間をコーディネートするスペシャリストです。専門フードスペシャリストは、専門性や実用性をさらに高めた資格です。 食品メーカー、販売会社、保健所、研究室等
専門フードスペシャリスト
(食品開発)
(食品流通・サービス)
 
フードサイエンティスト   食品学や食品関連技術について一定の学習を修めた者に、食品科学教育協議会が各加盟大学からの申請後、審査の上授与します。 企業や工場等の衛生管理、製品開発、品質管理等
HACCP管理者資格 食品等の製造や調理、運搬や販売等の工程毎に、食品衛生上の危害要因を分析し、排除または低減する衛生管理の実施を、HACCP管理者が管理します。本学で一定の教科や単位を修得後、ワークショップ受講により認定されます。 食品メーカー、販売会社、研究室等
食品微生物検査技士
(2級)
  食品衛生レベル向上による食中毒防止を目的とし、食品微生物の検査技術を主に対象とするほか、安全管理、品質保証も対象とした資格認定制度です。 食品メーカー、食品研究機関、給食・調理施設等
フードコーディネーター
(3級)
  フードコーディネーターは、『新しい食の「ブランド」「トレンド」を創る、食の「開発」「演出」「運営」のクリエーター』(日本フードコーディネーター協会)として、食の「開発」「演出」「運営」の各分野で活躍しています。 食品メーカー、マスコミ、レストラン等
官能評価士   人間の感覚を用いて製品を評価する「官能評価」は、食品の「おいしさ」や「品質」の評価に不可欠で、多くの食品メーカーで導入されています。適切な官能評価の実施とデータ解析のできる専門家が「官能評価士」です。 食品メーカー、研究室等
家庭料理技能検定 家庭料理技能検定は、健全な食生活を支える家庭料理に係る技能の普及を図り、その振興とともに、健康と食生活の向上、食育の推進を目的としています。 料理教室等
和食アドバイザー検定 和食文化を構成する重要な要素である「郷土料理」「地域食材」等について、テキストをもとに網羅的に学ぶための検定です。地域の食文化を生かしたメニュー開発、献立作成等に生かせる知識を身につけられます。 食品メーカー、飲食店、小売店、学校、家庭、病院、福祉の現場等
食生活アドバイザー検定 食生活アドバイザーは、栄養と健康、食文化と食習慣、食品学、食の安全、食のマーケティング、食と社会環境など、食に関する広範囲な知識をベースに、健康的な食生活を送るための的確なアドバイスや提案を行うスペシャリストです。 食品メーカー、飲食店、小売店、学校、家庭、病院、福祉の現場等