昨年、東京聖栄大学学友会として初めて大学祭を開催するに当たり、大学祭の正式名称を決めることになりました。多くの名称候補から、大学名の『聖栄』と地元『葛飾』を合わせた『聖栄葛飾祭』を正式名称とすることが決定し、同時に今後は地元密着型の大学祭を企画実施する事が確認されました。昨年の大学祭は、地元の各団体のご協力を頂き、地元の方々が多数来校されました。

今年の『聖栄葛飾祭』のテーマは、「食からはじめるエコロジー」です。
今年度から全学的に推進している『ECO推進運動』と歩調を合わせた大学祭とします。
原則、模擬店等で使用する食器は「ECO」商品とし、環境問題を考える企画も予定しています。
ご来校される皆さまのご協力をお願いします。

本年度の『聖栄葛飾祭』は創立60周年の記念すべき年です。それに相応しく、たくさんの人の協力あっての大学祭となりました。

小学生を対象として毎年行なっているサンデークッキングでは、日本フードスペシャリスト協会との共催を、また後援として葛飾区に協力していただき、食育や地域との交流に取り組んできました。

学友会では、「食からはじめるエコロジー」をテーマに環境問題に取り組み、ゴミの徹底管理、エコパックの利用を行ないます。学生は各クラスや部・同好会が学術研究、模擬店と力を合わせて頑張りました。

今年の『聖栄葛飾祭』は、「食からはじめるエコロジー」をテーマに地元密着型の大学祭を企画しました。地域の食育の推進に寄与するという目的が評価され、葛飾区の後援が得られました。葛飾区保健所による食育関係の出展も行います。

本学では、今後も地元葛飾区と食育問題を中心に関係強化を推進する予定です。