2006年、東京聖栄大学学友会として初めて大学祭を開催するに当たり、大学祭の正式名称を決めることになりました。多くの名称候補から、大学名の『聖栄』と地元『葛飾』を合わせた『聖栄葛飾祭』を正式名称とすることが決定し、同時に今後は地元密着型の大学祭を企画実施する事が確認されました。昨年の大学祭は、地元の各団体のご協力を頂き、地元の方々が多数来校されました。

令和6年度テーマ「食を通して広がる輪 ～食の道標～」

このテーマにした理由は、食を通して人々の笑顔や絆が広がっていく、食の知識をもとに学生が学んだ技能や知識を道標のように人々を導いていく、との思いを込めこのテーマに決定いたしました。本学の特徴を生かし、食べ物を取り扱う団体が多く、本学の学生が工夫を凝らして出店していますので、ぜひ最後までお楽しみください。

大学祭実行委員長
食品学科3年次生
鈴木亜龍

皆様、こんにちは。令和6年度大学祭実行委員長の鈴木亜龍です。今年度『聖栄葛飾祭』にお越しいただきましてありがとうございます。今年の大学祭は、より多くの皆さんに楽しんでもらえるよう、入場制限をしない形で開催いたします。

今年度の大学祭の出展企画の内容や出展場所等について、このパンフレットをよくご覧頂きながら、校内を見て本学の大学祭を楽しんでいただけたら幸いです。

また、今年度のテーマは「食を通して広がる輪　～食の道標～」です。食を中心に学び、食とのつながりが深い本学で、食を通して人とひとがつながり笑顔が広がるようにと感じています。このテーマのもと学生が主体となって企画・運営を行い日々の学修で得た知識や技能を披露していきます。その他にも食品学科企画として、ジャムや食品の加工品販売、人間の五感を頼りに行う官能評価の体験や管理栄養学科企画として、身体検査やフードモデルを用いたSAT診断があります。また、10日には、本学と葛飾区との連携事業による「かつしか元気食堂」の特別記念講演会がありますので、ぜひご覧になってください！

最後に、今年の『聖栄葛飾祭』を実施するために、本学学生および学長先生をはじめとした教職員の方々、地域住民の方々などの皆様からの多大なるご支援・ご協力があって開催することが出来ましたことに、この場を借りて御礼申し上げます。