平成30年10月7日（日）に旧西渋江小学校会議室（葛飾区内）において、東京聖栄大学とNPO法人中・西会との『連携・協力に関する協定書』に基づき、高齢期の方の「食」の改善を図ることを目的とし、鈴木三枝学科長、小林陽子准教授、風見公子准教授の所属ゼミ学生15名が、教員と共に取り組みましたので報告いたします。
参加者はNPO法人の行事である「共食会」参加者に加え、事業のサポーターの皆様、葛飾区高齢者支援課の計40名が参加いたしました。
内容は、高齢期の「健康寿命の延伸～毎日をいきいき元気に過ごすためには～」と題し、毎日の食事作りを一工夫する事で不足しやすい栄養素を摂取する為のポイントについて学生がPCを使用して発表いたしました。また、実際に身近にある缶詰や材料を用いて高齢者でも簡単に調理ができるレシピを実際に調理し、提供・試食をしていただきました。
参加者は知識を深めると共に、学生も学んだ知識や技術を披露できる機会となりました。
当日の写真を添付いたしますのでご覧ください。