令和元年7月6日（土）、本学の受託研究『「かつしかの元気食堂推進事業」に関する研究』一環として「かつしかの元気食堂」に提供されるメニューの審査会が本学にて行われました。
管理栄養学科の教員（風見公子准教授、吉田真知子講師）が中心にご指導のもと、管理栄養学科の3年次生78名が参加しました。

当日の流れは、午前は、各班（12班）が季節（春夏秋冬）に合わせ、栄養バランスや野菜がたっぷりの健康に配慮した定食形式、丼形式（軽食）、丼形式（重食）の3種類のお弁当作成に取り組みました。
作成したメニューは、葛飾区と本学が連携して区民に向けて発信されている「かつしかの元気食堂野菜たっぷりメニュー」の料理カレンダー等に掲載される写真を、東京工芸大学の学生と協力し、撮影を行いました。
料理カレンダーは今回新たに考案・作成を行い、季節に合わせたメニューが閲覧できるように工夫がされております。

午後は、審査会が行われ、福澤美喜男理事長、田所忠弘学長を初めとする教員に試食いただき、各班で作成したテーマに沿ったメニューができているか審査を行いました。
また、葛飾区保健所の職員3名、葛飾元気食堂に認定されている店舗「旬の定食　八十八」の店長にも審査に参加いただきました。

審査会後に表彰式が行われ、大学より理事長賞、学長賞、葛飾区よりかつしか賞、特別賞として、かつしか元気食堂認定店舗「旬の定食　八十八」より八十八賞が決定しました。
選ばれた新作メニューが、9月21日（土）、本学に於いて実施される「かつしかの元気食堂野菜たっぷりメニュー」としてご披露される予定です。
また、葛飾区の一般食堂に秋からメニューとして提供される予定です。

＜メニュー作成の様子＞

＜東京工芸大学と協力したメニュー写真撮影の様子＞

＜審査会の様子＞

＜理事長より表彰状授与＞

＜理事長賞・八十八賞受賞メニュー＞

＜学長賞受賞メニュー＞

＜かつしか賞受賞メニュー＞