１１月２４日（日）に開催された「かつしか健康食育フェア2019」に、本学は、親子で楽しめる食育クイズコーナー、豆つかみコーナーを開設し、多くの来場者に、楽しみながら「食」や「食習慣」に関心をもっていただく取組みを行いましたので、資料（広報かつしか）・写真を添付し報告させていただきます。
当日は、午前１０時からの開場にさきがけて「開会式」が挙行され、宮内管理栄養学科長、小林陽子教授、本学食育コーナーの準備・運営に従事した管理栄養学科小林ゼミ生6名と3年生の有志2名が、フェアに参加した団体の方々とともに開会式に出席しました。
朝からの雨は開場後にはあがり、医師会・歯科医師会・薬剤師会・葛飾区健康部（保健所）の設ける各種測定・相談コーナーをはじめとし、学校給食コーナー、ロコモ度テスト、ミニ講演会、地元野菜を使ったクッキー教室、健康体操、気功等々、それぞれのコーナーは幅広い年代の方々で賑わい、住民の皆さんの健康に対する関心の高まりが感じられました。
本学学生による「親子で楽しめる食育クイズコーナー」にも多くの来場者・親子が立ち寄っていただき、学生の取組みに対して、青木葛飾区長、平沢勝栄代議士（本学顧問）、清古葛飾区健康部長（保健所長）ほか、多数の方々から激励と感謝の言葉をいただきました。
なお今年は、管理栄養学科１年生が宮内学科長・田中広美先生の引率のもと、初めて会場の見学を行いました。住民の健康づくり・食育という行政課題を、多くの団体やボランティアの自主的な参加を得た「協働」というネットワーク・パートナーシップのもとで推進している葛飾区健康部（保健所）健康づくり課の取組み及び各コーナーの展示内容を学ぶ有意義な機会としました（事後にレポート提出）。

＜かつしか健康食育フェア2019開会式＞

＜本学の食育ゲームコーナー＞

＜本学の食育ゲームコーナー＞

＜本学1年次生も参加＞