令和6年10月6日(日)に第32回食文化研究会が開催されました。
令和2年度からコロナウイルス感染症の影響により開催を中止してきましたが、4年ぶりに開催できました。
今回は、香港料理をおいしく学ぼうをテーマとし、香港島で大変人気を博している中国料理店の「喜記(ヘイゲイ)」の日本店(銀座)で実施いたしました。
香港料理は広東料理に分類され、豊富な水陸の産物に恵まれ特に海鮮料理に定評があります。今回、食文化研究会の為にオリジナルメニューを考案いただき、香港料理を堪能いたしました。
当日は晴天の中、多くの方にご参加いただきました。
松﨑会長、荒木副会長のご挨拶をいただき、髙橋前会長による乾杯の挨拶の後、開催されました。
喜記のシェフにより、料理内容や食べ方についてご説明をいただきながら、料理はスープに始まり、揚げ焼き点心や炒め物の後、メインに真鯛の塩漬けレモン蒸し、蟹と干し貝柱の卵白チャーハン、デザートにさつまいもと生姜の温かいデザートが提供されました。
各テーブルでは久しぶりに集まる卒業生が歓談し、充実した食文化研究会となりました。
次回の開催についても、会報誌及びホームページを通じてご案内いたしますので、皆様ぜひお越しいただけますと幸いです。

開会の挨拶(荒木副会長)

会長挨拶(松崎会長)

乾杯挨拶(髙橋顧問)

真鯛と塩漬けレモンのさっと蒸し

蟹と干し貝柱の卵白チャーハン

記念集合撮影