東京聖栄大学 聖徳栄養短期大学 同窓会

食文化研究会

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1990年から始まった食文化研究会。

毎年テーマそって現在までに様々な国の料理を実際に食しながら、その料理について勉強してます。 また同窓生との交流も図ることができるので、ぜひ興味のある卒業生はご参加ください。

開催は9月下旬~10月上旬の年1回のみです。
また人気のため、締め切りがとても早いです。
参加してみたい方はぜひ早目に大学(聖栄会事務局宛)にご連絡していただけると確実です。
皆様のご参加心よりお待ちしております。

※次回食文化研究会の予定は、聖栄会会報誌(聖栄会だより)及び下記に随時掲載いたします。

令和6年度 第32回食文化研究会開催について

令和6年10月6日(日)に第32回食文化研究会が開催されました。
令和2年度からコロナウイルス感染症の影響により開催を中止してきましたが、4年ぶりに開催できました。
今回は、香港料理をおいしく学ぼうをテーマとし、香港島で大変人気を博している中国料理店の「喜記(ヘイゲイ)」の日本店(銀座)で実施いたしました。
香港料理は広東料理に分類され、豊富な水陸の産物に恵まれ特に海鮮料理に定評があります。今回、食文化研究会の為にオリジナルメニューを考案いただき、香港料理を堪能いたしました。
当日は晴天の中、多くの方にご参加いただきました。
松﨑会長、荒木副会長のご挨拶をいただき、髙橋前会長による乾杯の挨拶の後、開催されました。
喜記のシェフにより、料理内容や食べ方についてご説明をいただきながら、料理はスープに始まり、揚げ焼き点心や炒め物の後、メインに真鯛の塩漬けレモン蒸し、蟹と干し貝柱の卵白チャーハン、デザートにさつまいもと生姜の温かいデザートが提供されました。
各テーブルでは久しぶりに集まる卒業生が歓談し、充実した食文化研究会となりました。
次回の開催についても、会報誌及びホームページを通じてご案内いたしますので、皆様ぜひお越しいただけますと幸いです。

開会の挨拶(荒木副会長)

会長挨拶(松崎会長)

乾杯挨拶(髙橋顧問)

真鯛と塩漬けレモンのさっと蒸し

蟹と干し貝柱の卵白チャーハン

記念集合撮影

令和6年度 第32回食文化研究会開催及びお申し込み方法について

令和6年度 第32回食文化研究会を下記の通り開催いたします。

日時
令和6年10月6日(日)11時30分から
会場
喜記(Heigei)銀座店 〒104-0061 東京都中央区銀座 5丁目7-10 EXITMELSA 7F
会費
5,000円
定員
25名(先着)
  • キャンセルされる場合は9月27日(金)までにメールにてご連絡ください。
    メール送付先:seieikai.2021@gmail.com
  • 9月28日(土)以降にキャンセルされる場合(当日欠席含む)は実費を頂戴しますので予めご了承ください。

お申し込みは以下の申込ページよりお願いします。

令和6年度 第32回 食文化研究会お申し込みフォーム

第31回  巴里 夕顔(フランス料理)

令和元年10月6日(日)、フレンチレストラン「巴里 夕顔」にて第31回食文化研究会が開催されました。
当日は小雨が降っていましたが、35名と多くの方が参加されました。
会は荒木副会長・幹事の挨拶で始まり、松崎副会長による乾杯の挨拶がされ、川口シェフより、料理や食べ方の説明をして頂きました。
料理の内容は、アミューズ、前菜の鰻と秋ナスのテリーヌ、カリフラワーのスープ、真鯛とキノコとセミドライトマトのオーブン焼き、お口直しのはちみつレモンのシャーベット、肉料理のローストビーフ、デザートにはエディブルフラワーが散りばめられたロールケーキが出されました。

「巴里 夕顔」はお店のオーナーの趣味で集められた骨董品や美術品の品々が店内に飾られており、まるで美術館の中で食事をしている様な雰囲気でした。フランス料理の盛り付けの美しさを感じながら楽しく食事をすることができ、充実した食文化研究会となりました。
次回の開催も、皆様ぜひお越しいただけますと幸いです。

「巴里 夕顔」http://www.py-f888.com/yugao/

第30回 食文化バス見学(こんにゃく工場・醤油づくり体験等)

平成30年9月30日(日)に第30回食文化研究会を開催いたしました。
30回目の記念となる今回の食文化研究会は、「こんにゃくパーク」(群馬県)でこんにゃく工場の見学、「ヤマキ醸造ものづくり体験教室」(埼玉県)で醤油の手搾り体験を行う、バスツアーを企画しました。


「こんにゃくパーク」では工場見学のほかに、色々なこんにゃく料理の試食を楽しみ、昼食には「紫水庵」でおいしい豆腐会席料理を堪能しました。
また醤油手搾り体験は、3、4人の班に分かれて作業し、できた醤油は瓶詰後、搾ったもろみと一緒にお土産としていただきました。
同窓生との交流を深め、色々な思い出と名産品をお土産に帰路に就くそのような楽しい会となりました。
次回の開催も、皆様ぜひお越しいただけますと幸いです。

「こんにゃくパーク」https://konnyaku-park.com/

「ヤマキ醸造ものづくり体験教室」https://yamaki-co.com/?page_id=507

「紫水庵」https://yamaki-co.com/?page_id=81

 

第29回 タイ料理の講習会(東京聖栄大学内)

第29回食文化研究会は、平成29年10月1日(日)に東京聖栄大学7号館の食品加工実習室にて荒木裕子教授による「タイ料理の講習会」を開催いたしました。
近年の食文化研究会はスウェーデン料理やアルザス地方料理など日本に馴染みの薄い食文化の料理を食べに行くということが多かったですが、今回は体験型でタイの食文化を学んでいただきたいと思い、本学での講習会を計画しました。
講習会は同級生で集まった班や年代の異なる人が集まった班に分かれて行いました。
荒木教授のデモンストレーション後、各班で調理を開始すると、調理実習をしていた頃を思い出すような和気あいあいとした雰囲気で行われました。
講習会で作られた料理は、日本ではあまり見かけない本場の料理の品々で、特にハーブたっぷり混ぜご飯サラダは「アンチャン」という花の青い色素を利用して炊いたご飯を中心に、グレープフルーツや桜えび、ハーブなどを盛り付けたものを作成し、とてもインパクトがありました。
その他の料理は、家庭で作りやすいように揃えやすい材料を使用し、簡単に作ることができました。
料理と共にタイのビールや、モヒート、タイで一般的に飲まれている「タマリンド」という酸味のあるフルーツのジュースなどを飲みながら食事を楽しみました。
今回の食文化研究会はハーブをふんだんに使うタイの食文化を学び、また年代を超えた交流を行うことで楽しい時間を過ごすことが出来ました。
開催場所が東京聖栄大学内の七号館であり、専門や短大の卒業生の方々は新しい建物や設備など、現在の大学の姿を見てとても喜んでいらっしゃいました。
次回の開催も、皆様ぜひお越しいただけますと幸いです。

第28回 北欧料理リラ・ダーラナ(スウェーデン料理)

第28回食文化研究会は平成28年10月2日(日)に北欧スウェーデンの食文化研究会を開催いたしました。「北欧料理リラ・ダーラナ」は、「スウェーデンの田舎の小さな一軒家に招かれたようなくつろぎ」を大切にしている、本格的な北欧料理を楽しめる店舗です。

今回はスウェーデンでよく食べられるミートボールとニシンのマリネやスモークサーモンや、あまり食べ慣れない料理としてトナカイソーセージやザリガニをいただきました。

ミートボールは「日本の肉じゃが」と同様、スウェーデンでは「家庭の味」と呼ばれるほど、馴染みがある料理です。「リンゴン」と呼ばれる木の実を使用した「リンゴンベリージャム」を付けて食べるのがスウェーデン流です。

食べ慣れない食材のザリガニは、日本では泥臭いイメージがするかもしれませんが、スウェーデンは、「森と湖の国」と呼ばれ、森林が国土の6割、湖が国土の1割を占める国であり、湖などに生息する淡水のザリガニはあまり臭みがありません。カニに近い食感で日本人でも美味しく戴ける料理でした。

飲み物といえば、ワイン、ビール、ウィスキーやウォッカといったおなじみのものから、シードル、スナップスやプンシュなどちょっと聞き慣れないものまでいろいろあります。その中でも麦やジャガイモからできた蒸留酒「アクアヴィット」です。歌って飲む、陽気なスウェーデン人は小さなグラスに入れては何度も乾杯をして飲むそうです。アルコール度数が40度もあり「スウェーデンのウォッカ」とも呼ばれています。

食事を通して卒業生が交流を深める事もでき、充実した食文化研究会となりました。 次回の「第29回食文化研究会」は平成29年10月の第1週目の日曜日を予定しております。皆様ぜひお越しいただけますと幸いです。

http://dalarna.jp

第27回 ブラッスリー・ジョンティ(アルザス地方料理)

今回の食文化研究会はフランスアルザス地方の食文化の研修で、浅草橋にあるブラッスリー・ジョンティにて開催されました。アルザス地方はドイツとの国境に接しており、言語も食文化もフランスとドイツが融合し存在しています。 アルザス地方の料理でシュークルートという料理は、スパイスをたっぷり使って自家発酵させたザワークラウトと豚の加工肉とを煮込んだとても有名な料理です。ザワークラウトはドイツ料理として有名ですが、アルザス地方料理の材料として頻繁に用いられています。

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今回の食文化研究会では、ジョンティさんにお願いして、食文化研究会のためのオリジナルメニューを作っていただき、アルザス地方で有名なお料理を出していただきました。シュークルートや数種類のスパイスを巧みに使って焼き上げたパンデビスというケーキに、レバーペーストを塗っていただく前菜は参加者のお気に入りでした。また、アルザス地方のピザパイのタルトフランベも具材を変え何種か出していただきました。アルザス地方はおいしいワインが生産されることでも有名で、今回はアルザスの白ワインをお料理とともに楽しむことができました。

http://b-gentil.com/top.html

第25回 アワーズダイニング(自然創作料理)/ココ・ファーム・ワイナリー

平成26年10月5日、第26回食文化研究会が隋園別館で開催され、27名が参加しました。当日は本研修会のために考案されたコースメニューを頂きました。

http://oursdining.jp/natural_restaurant/OursDining_Top.html
https://cocowine.com

第24回 如水会館(フランス料理)

9月30日第24回食文化研究会が如水会館にて開催されました。フランス料理の名門である東京會舘のお料理を参加者26名で味わいました。今回のメニューは食文化研究会のために森田総料理長さんが作成されたもので料理長さんの詳しいお料理の説明をいただき、フランス料理について学んでまいりました。

https://www.kaikan.co.jp/josui/

第23回 AWキッチン ラ・プラディーナ(イタリア料理)

平成23年10月2日(日)、第23回食文化研究会が開催されました。たっぷりの新鮮野菜が組み合わされており、季節感溢れるおいしい料理でした。

第19回 ヴォーロ・コズィ(北イタリア料理)

第19回食文化が開催されました。東京白山のヴォーロ・コズィにて北イタリア料理の研修を行いました。参加者は22名で西口シェフによる北イタリア料理を楽しみました。 デザートになったころ、西口シェフから北イタリア料理の特色や調理法などの説明があり、参加者は熱心にメモをしたり、シェフに質問をしたりと、充実した勉強会となりました。

http://volocosi.com

第18回 目黒雅叙園(日本料理)

会場となった目黒雅叙園渡風亭は水と緑に囲まれた美しい和風庭園の中にありました。 室内は日本伝統の芸術である螺鈿細工や、漆塗りなどが施されている重厚なお部屋でした。 そこで頂いた料理は加藤料理長による季節感あふれる会席料理で、お料理だけでなく器の美しさも堪能してきました。

https://www.hotelgajoen-tokyo.com

第17回 アクアパッツァ(イタリア料理)

イタリアの田舎町の趣のテラス席で25名の参加者はイタリア料理を楽しみました。 この日のメニューは食文化研究会のために作られたオリジナルメニューで、中でも前菜として出されたバーニャカウダは楽しい料理で参加者には好評でした。 この料理は野菜にニンニクとアンチョビ風味のオイルソースをつけながら頂くもので、イタリア北部のピエモンテ地方の料理だそうです。

https://acqua-pazza.jp

一覧

第28回
北欧料理リラ・ダーラナ」(スウェーデン料理)
第27回
ブラッスリー・ジョンティ」(アルザス地方料理)
第26回
隋園別館」(北京料理)
第25回
アワーズダイニング」(自然創作料理)
ワイン工房ココファーム
第24回
如水会館」(フランス料理)
第23回
「AWキッチン ラ・プラディーナ」(イタリア料理)
第22回
カフェ・ド・イシス」(日本料理)
第21回
花山椒」(日本料理)
第20回
バス旅行
【新小岩―佐倉シイタケ狩り―佐原酒造工場見学・佐原町並み散策―佐倉カステッロ(イタリア料理)にて昼食―川村記念美術館見学―新小岩】
第19回
Volo Cosi」(北イタリア)
第18回
目黒雅叙園」(日本料理)
第17回
アクア・パッツァ」(イタリア料理)
第16回
XingFu 銀座店」(薬膳料理)
第15回
「アラン・ウォンズハワイ」(ハワイ料理)
第14回
パラッツオ」(フランス料理)
第13回
柿傳」(茶懐石料理)
第12回
重慶飯店」(四川料理)
第11回
アトリエ・ド・フロマージュ」(イタリア料理)
第10回
吉祥寺第一ホテル」(西洋料理)
第 9回
梅林」(日本料理)
第 8回
「福臨門」(中華料理)
第 7回
「モンテコスタ」(地中海料理)
第 6回
「HALFMINT」(インド料理)
第 5回
「寿」(鹿児島郷土料理)
第 4回
太巻き祭りずし作り方教室
第 3回
青海の酒造工場見学と吉川英治記念館の見学
第 2回
焼き物里益子とハーブハーモニーガーデンを訪ねて
第 1回
山梨県の郷土料理とワイン工場見学
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