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昨年11月の『聖栄葛飾祭』における東北応援企画が縁で開始された福島県塙町への支援活動の一環として、6月15日に町職員3名が来校され、本学からは、特産品を活用した新しい食品の開発など、アイデア提案や本学での取り組み状況について説明が行なわれた。

＜本学から＞
①特徴ある栽培法を行なっている塙町のイチゴを使ったジャムの試作品を説明し試食のうえ、サンプルを町へ贈呈。
②食品学科研究室学生グループが福島県庁の補助金を獲得し、宿泊による訪問調査を行なったうえで取り組んでいる、塙町の花「ダリア」の球根を使った漬物の試作の説明と試食。
③（社）日本フードスペシャリスト協会の平成24年度助成金を得て実施する「がんばれ東北　各県の特産品を使った加工食品・料理メニュー展」の取り組みについて説明。

＜塙町職員から＞
・学友会からの寄贈についてのお礼。
（幹線道路沿いに新たに建てられたバス停を兼ねたコミュニティー施設の待合室に、本学学友会寄贈によりテレビと時計が設置され、バスを待つお年寄りなどに大変喜ばれているとの感謝の言葉をいただいた。）